建築めぐり: 磯崎新の秋吉台国際芸術村

私は、建築に詳しくはないが、何かのきっかけで知って、時間とお金に余裕があれば訪れて見たい建築物は色々ある。

これも、たまたま放映されていた「マツコの知らない世界」を見ていて知った建築物だ。出演した写真家が自らの写真で紹介していたのだが、それらは著名建築家によるあまり知られていない建築物だった。

そのほとんどが、ホテル、旅館というような宿泊施設だった。どれも素晴らしく、行ってみたい所ばかりだが、オープン季節が限定されていたり、費用面で分不相応な場所を除いた結果、今回、行ってみたのが、山口県美祢市秋吉町の山中にある、磯崎新の建築物「秋吉台国際芸術村」である。

その名のとおり、展覧会などの発表、演奏練習などのアート、レクリエーションのために利用されている。

音出しを気にせず練習のできる大小の部屋と、建築家のスタイルが随所に散りばめられた、贅沢な作りになっている。

この芸術村には、レストラン、宿泊施設が併設されている。宿泊代が何と、一人一泊2,500円くらいなのだ！

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