GUSTAV KLIMT

開催中の「クリムト展」に行ってきました!

場所は、豊田市美術館。東京都美術館から巡回してきました。
美術オンチの私は、わかりやすい特徴のある企画展しか、あまり足を運びません。「クリムト展」よかったです。ウィーン世紀末美術ということで、クリムト以外の画家作品もありましたが、流して見ていて足が止まるのはクリムトの作品でした。
まず、よかったのは全体の展示数が少ない点です。ヘトヘトにならずじっくりと見れる、もう一度戻って見れる。
そして印象的であったのが、クリムト作品の“額縁”です。額縁だけでも素晴らしい作品に見えました。

展示を見終えてショップに立ち寄りました。
必ず買うのは、“図録”です。どの美術展でも、見逃されがちなのがコレです。オールカラー、276ページ、税込2,500円、美術展の図録は大体この価格です。
過去に関わったことがありますが、これは、破格の安さで、単体で見ると完全な赤字です。商業出版なら万です、10倍はかるくいきます。そして、市販されないので、しばらくすると手に入らなくなります。

全体を見終わり、美術館全体を散策しました。
名古屋から近いのに、恥ずかしながら豊田市美術館を訪れるのはこれが初めてでした。

これも無知でしたが、建築家・谷口吉生の作であることを知人から教えられました。

8月の最後の日曜日に、とても素敵な時間を過ごせました。美術館の庭の木陰に入ると、涼風が吹いてきました。

「クリムト展」は10月14日まで開催してます。ぜひ、行かれてみたらどうでしょう。

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