ちょっと前に、メディアで報じられたパリの暴動は、最近聞かないが、その後治まったのだろうか?
良い方向に落ち着いてほしいと願うばかりだ。
いささか、脳天気でひんしゅくを買いそうだが、そのパリに思いを馳せて、今日は去年巡ったパリのグルメのお披露目。
パリ市街が一望できる、サクレクール寺院。パリ北部の高台にある。ざっくりと、セーヌ川の北と南に分けて街歩きを決めた。
この眼下に、グルメ、音楽、演劇、ふれあい・・・が待っていると思うとワクワクする。
そもそも高台にあるサクレクール寺院、さらにシンボルの展望台に上がる前に、腹ごしらえ。寺院の北を下ったカフェでワインと料理。
こんな時間が、前からずっと欲しかったんだ。
次は、名店を3連チャン。マップ付きで。これら3つは近いので、ハシゴできる。
*ルーブル美術館近くにある、モンブランで有名な「Angelina」。ホット・チョコレートとともに。甘い物好きの私には、トレビアン!!
*ムール貝の店「Leon」。バケットを汁につけて食べるとグッド。ポテトもついて、後からクレーム・ブリュレ。もう、たらふく、幸せ!!
*パリと言えば、ベトナム料理の名店もある。「Pho14」。人気店のため、入るのに並んだ。ここはイイ。添えられたオリジナルのままの野菜をちぎって自分で入れて食べる。活気付く店内。並んだ甲斐ありだ。味は言うことなしです!!
オシャレな街で人気のマレ地区にも、美味しそうなカフェ、レストランがいっぱい。
通りを歩いていると、私の理想のギャルソンを見つけた! クレープ屋台の店主。こちらにサービスでポーズをとってくれた。フレンチ・ギャルも、オー・ボワ!
勢いで、近くのクレープ店「Creperie Suzette」に入ることにした。ウマイ!
パリには、古くからの歴史的な老舗レストラン、カフェがいくつかある。セーヌ川南にある「Le Coupole」と「Cafe de Flore」。
「Le Coupole」。風格を感じさせる佇まいで、店内も広く、古い写真が、壁に飾られている。
2人の老紳士、様になっていいなあ。
文豪も出入りしてたという、「Cafe de Flore」。サン・ジェルマン・デュ・プレの近くにある。
ホット・チョコレートと名物の何だったか名前を忘れたけど、チーズをバケットに付けて、もう・・・美味しい〜〜。
セーヌ川南にも、オススメのクレープ屋さんがある。「La Creperie de Josselin」。
ここは、キラキラしてなくて、クラシックな佇まいが良かった。もちろん味は保証付き!
セーヌ川南には、見どころの一つ「モンパルナス墓地」がある。
「モンパルナス墓地」は、有名人が眠っている墓として知られている。
食べてばかりなので、ここらあたりで、有名人墓地探し。ご丁寧に、広い墓地内の案内図があり、番号がふられている。
セルジュ・ゲンズブールは人気の墓で、花がいつも捧げられている。
ジーン・セバーグの墓もある。美しく逝ったまま、密やかに眠っているのを感じた。
サルトルの墓もある。墓にも哲学者のニオイが漂っていた。
墓めぐりも終わり、近くの広大な「リュクサンブール公園」でのんびりとした後、公園のすぐ前にあるカフェのウインドウが目に入った。
誘われるように、店内へ。「Bread & Roses」。
1番のオススメは、教えたくないけど教えよう。
エッフェル塔から目と鼻の先にある、ビストロ「Le CasseNoix」。コスパがいい!
前菜が出てくるまで、クルミと割る道具が出てきて、食べててねという意味だ。
パンにつけるペーストも美味しかった。
前菜からフィニッシュまで、オイシイイイイイ・・・
他のレストランでもそうだったが、締めのデザートは、甘いものかフォルマッジョ(チーズ)のチョイスがある。
チーズは食べきれないので、ホテルに持ち帰った。
食った食った。とにかく最高です!!
最後に、食べてばかりいないで、文化にふれないといけないと思い、オペラガルニエを写真におさめ、次回パリに来るときは、オペラを鑑賞しようと決めたのだった。
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