ヨーロッパ・レコードショップめぐり: コペンハーゲン編

2017年ヨーロッパ訪問で、最初に滞在したデンマーク。ジャズ好きの私にとって、コペンハーゲンはレコード探しで期待していた街だ。コペンハーゲンの市街地は広くなく、歩いて回れる。

デンマークは60年代から、アメリカのジャズメンが定住したことからハード・バップが根付いた。デクスター・ゴードン、デューク・ジョーダン、オスカー・ペティフォード、ケニー・ドリュー、などが移住している。自国からも世界に広く知れわたるモダン派ミュージシャンが登場している。

レコード・ショップもナイスな店がある。まず始めに、「Sound Station」。ここはイイ。オールジャンルにわたって在庫豊富だ。この店はウェブも充実している。

店員がフレンドリーで、“何でも声をかけてくれ” とやさしく言ってくれる。もちろん英語オーケー、やはり北欧だ。

次に、「Route 66」。ここも素晴らしい。店内に入るとイイ感じ。さらに地下に降りると、レコード好きには何とも言えないニオイと空間がたまらない!

続けて、「Insula Music」は実験音楽、フリー・ジャズ、インディーズなどで異彩を放つ。そして、ローゼンボー宮殿の真正面にある「Jazz Cup」は、レコード、CDのジャズ専門店でカフェも併設していて、ノーンビリと長居ができる。

いやー、どれも特色を出したレコード・ショップに出会えて幸せ! まだまだレコード放浪は続く。

レコード・ショップの位置は、左上から「Route66」「Insula Music」「Sound Station」。右方に「Jazz Cup」。

最後に、デンマークが世界に誇るオーディオ・メーカーの一つ「Bang & Olufsen」の本店。

ここで1曲。デンマークのハード・バップ名盤から

(こちらをクリックすると音楽が聴けます。)
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🎵Bent Jadig/Doo’s Blues
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